林流殺陣とは

忍者体術(林流殺陣)

 名和弓雄先生(師匠筋紹介・参照)とは、林は長らくお付き合いがあり、忍術の手ほどきを受けたという経緯があります。

 そして林自身が研究した中で「忍者が使いそうな技」を拾い集めて纏めたのが「林流忍者体術」です。
 ・・・もともと研究をしていた侍や忍者が使う武術に加え、後年になって合気道や拳法・柔術などの要素が加わっていきました。
 林が還暦を迎えた年に発覚した病気を機に、勉強し直す決心をしたという太極拳の技までもが加わっていき、2014年頃になって、今の形となりました。

 さて林邦史朗は、1975年に「日本伝来の武道と殺陣を融合した武劇を創始」しています。

 忍者を演じるにはやはり、身体能力(体力と主に柔軟性)を必要としますし、これは動き慣れていないと難しい部分が多くあります。
 「平素から忍者体術の稽古をしておけば、急に演武する事になっても、すぐに対応が出来るから」 との思いから、林は平素の稽古にもこちらを取り入れていました。

 アクロバットの技と、実際の武術を組み合わせた忍者の武劇演武は、日本ではもちろん、海外でも反響を呼びました。

 ・・・2009年の「芸能生活50周年記念公演(芝居と武劇の2本立公演)」は、林にとっては初めての自主公演でもありました。
 そちらでも忍者体術の演武が行われていたのはもちろん、その後も技はまた技は増えていき、林が創始の「林流護身術と並行して成長をしていった」のが林流忍者体術です。
 忍者が使う、いかにも不思議な体術をお楽しみ下さい。

 林邦史朗の忍者体術は、林の編み出した殺陣のステップ「体捌きABC」を基に紡がれています。

忍者内容・筆記資料の有無映像資料
(実践)
1.林流忍者体術・連続受け組手
受け即攻撃を組み合わせ、7手ほどを繋げた稽古様式・有X
2.林流忍者体術・上級連続受け11本組手上記1に受け方が4手加わり、受け即攻撃を組み合せ、合気や柔術、太極拳の動きを多く取り入れた組手・有X
3.林流忍者体術・12本組手
上記2本とは別に林が創作した忍者組手・有X

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