林邦史朗の事業

劇用馬にかかる予算とは?

 「撮影に掛かる実際問題」として、遠方から必要な馬を輸送してくるには、費用が掛かります。

 それは、馬の移送費(車代+ガソリン代、高速料金代)だけでは、ありません。

 馬は生き物ですから、食事もすれば、ボロ(糞)も出します。
 馬の食事については、厩舎から運んで来るのが原則ですが、馬がロケ先で宿泊をする事になれば、まずは馬の休憩場所や宿泊場所を探さなくてはなりません。
 ロケ地と撮影現場との距離が遠ければ遠いほど、それに比例して費用が掛かり、馬の場合は特に下準備が必要です。

 林邦史朗が当時「劇用馬プロジェクトを立ち上げるまで」は、そんな風に苦労をして連れて来た馬でも、実際には馬が興奮をしてしまって、使えなかった事も多くあったと聞きました。
 ・・・なかには10頭を連れて来ても、安心して使える馬は半分くらいというような事も、何度もあったと口にしていました。

 ここでは、劇用馬を使う為に一体どのような名目で、どの位の費用が掛るものか、どのような事が起ってくるのかを、ご紹介致します。
(金額に付きましては、林が亡くなった2015年当時の金額でご紹介をしています)

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