エッセイ集

第28話 「名古屋」に行った私☆~11月・前篇(2004年)

 気が付いたらもう、11月・・・。
 朝テレビを見て初めて今日が祝日で休みだった(!)事に気が付いた・・・私こと、山野亜紀です・・・★
 何だかバタバタしている内に、どんどん月日ばかりが過ぎてしまって、大変困ってしまいます。 ^_^;

当時は、こんなカメラしか持ってませんでした★

 ・・・ところで最近、私の仕事の一環には「宣伝材料用の写真を撮る事!」というのが、あるんですが・・・それにしても、デジカメってホントに、難しいものなんですね・・・。 (-“-)
 稽古風景の撮影を試みれば、ピントが上手く合わなくって、画面全体が川のように流れてしまったり。 
 画像が幾つか重なって、まさに、分身の術・・・(!)のような写真になってしまったり・・・。

 ・・・はっきり言って私、カメラの腕前は・・・ズブの素人です!
 稽古場でも、あ、あっ・・・と思っている間に、もう、撮影チャンスは終っていたりしt・・・うーむ。 (-_-;)
 カメラに詳しい知り合いに聞いてみたり、撮影現場で実際にプロのカメラマンさんにも聞いてみたりしても、実はよくわからないんですね。 (>_<)

実家は広告代理店だったので、通販用に写真を撮りましたが、亡父は富士フィルムがお気に入りでした♡

 本当にカメラ好きの方は、一眼レフフィルム写真を好むそうなんですが、そういえば最近、ヨドバシとか、「カメラのさくらや」辺りでも、ISO(イソ)感度800とか。
 1.000とかいう、暗い場所でもよく写るフィルム(注:2004年といえば、デジタルカメラが売れ始めた時代ですが、フィルム派がまだまだ多かった時代です★)も売られているそうです。
 一瞬のシャッターチャンスを逃さない為には、市販のデジカメよりそっちでいった方がよいのだろうか・・・。
 ・・・それとも、清水の舞台から飛び降りたつもりで、一眼レフのデジカメを買うべき・・・???
 一眼レフのデジカメってまだまだ、ほんっとーに高いのですね・・・。 (^_^;)

 現場ではプロのカメラマンさんは、やっぱりフィルム撮影なのかなァー・・・と思いきや。
 聞いてみると、殆ど一眼レフのデジカメで撮影をしているそうです。 そうしないと、時間的に間に合わないんですって★
 ・・・そしてフィルムの方は、万が一撮影が上手くいかなかった時の為の言わば保険として(!)撮っておくのですって、へ~え・・・。 (゜o゜)

●・・・さて、そんな中で私は1泊2日で、名古屋に行く事が決まりました。

これは、モーニングのほんの一例・・・お店によってホントに様々らしくて、びっくり(!)

 名古屋と言えば、モーニング
 朝、喫茶店に行くとどこでも、「モーニングにします?」・・・と、聞かれ。
 そのように頼めば、コーヒー1杯の値段「モーニングセット」が食せるのだとか・・・。
 このHP(注:2004年当時の、はわゆHPの事★)を見て、稽古場に通うようになったボクサーT(本物!のボクサーで、特技は腕立て伏せで、めっぽう速い♪)の言うことには。

 一時期、競争が酷く激しくなった時期があり、コーヒーにご飯、味噌汁、干物に漬物・・・などなど。
 あらゆる朝食セットを付けては、争っていた時代もあったんだそうですが、今では・・・この不景気では、それも無理・・・というか★ 
 ・・・もしかして、どうでもいいけどコーヒーにそれって、合わないんではないでしょうか・・・???

●そして名古屋と言えば、・・・嘉門辰夫氏の歌ではありませんが。

これが噂の、名古屋城☆

 エビフリャー、きしめん、味噌煮~込みィ♪ ういろう、手ー羽先ィ、みゃぁみゃぁみゃぁ~・・・♪♪って・・・。 
 それからやっぱり(!)名古屋城では、ないのでしょうか・・・。
 今回は、長らく・・・名古屋に住んでいたという稽古仲間に聞いて、仕事のついでに熱田神宮名古屋城に行ってみる事に決めました。 (^_^)/
 ・・・何とか、素早く用事をすませてしまっって、遊びたーい・・・っ!!(注:この時の私は、母の友人に頼まれまして、とある会社の決算書を作成する為に・・・名古屋出張という事になったのでした★)

 浮世の義理を、そそくさと済ませて、何とか・・・遊ぶ時間を作ったものの(!)
 実は私こと山野亜紀って、実はかなりのお寺好きだし、お城好き・・・♡
 どこへ行っても、有名なお寺には必ず行っては手を合わせ。
 お城というと、家族の不評を買いながらもついつい、行ってしまう癖があります・・・♡

熱田神宮では、きしめんを食べました

 さてところで、お寺はそれ程でもないのですが、お城って結構に階段が多いのですね・・・。
 でもでもっ、そこまで行って天守閣に登らなかったのでは、意味がありません(!)
 ・・・名古屋城ではこの秋の間に、川中島の合戦に基づいた展示展が催されておりました。(注:2004年当時)
 ・・・実はちょっと、歴史にはウトい・・・私でして★
 それでも拝観料が200円位しか違わなかったので、今回は・・・とりあえず見てみる事にしました。 (^_^)v

●・・・さて名古屋城は、第二次世界大戦の折に一度、全焼をしてしまったのだそうです。

名古屋城の中で、展示しているシャチホコさん

 なので、大阪城のように中には、エレベーターまで設備されていますし★ 
 お城好きの・・・私にとっては何だか、ちょいと興ざめな感じでして、しかもお天気がそれほどまでには良くはなかったもので、天守閣の見晴らしも今一歩の処で・・・ありまして★ 
 土地のおばあさんらしく、「今日は、あんまり見えんだぎゃ・・・」とか何とか、話しかけられてまして・・・名古屋弁を少々、楽しませて戴きました。 (^^ゞ

 ・・・さて、名古屋城とくればシャチホコ・・・。
 お城の屋根の上に乗っているシャチさんの鋳型やらの展示が多く。
 それは金で作られている為、泥棒に鱗を何枚とか盗まれた・・・などのお話が紹介されておりました★

●その中で、私の目を引いたのは、誰が着ていたものだか「大鎧」・・・。

問題の、雑兵の甲冑★

 エッセイ第26話において、林先生のプロダクションの皆さんは、全員自分で鎧が着れている・・・というお話をご紹介しました。
 そもそも、鎧と一口に言いますけれども、やっぱり大将用の物などは・・・それは雑兵の鎧などとは、一味も二味も違います(!)
 雑兵の鎧は、貫頭衣に近いです。
 ・・・頭から被って、両脇を紐で止めるタイプですね。
 こちらは草鞋履きで、簡便な小手を付けたりする程度なのですが、それに比べて大将のもの(!)は、もともとが小姓に手伝わせて着付けるものだそうですから、装着も一人で全部は出来ません。
 ・・・まずは初めに子具足を付けて、それから大切な部分を守る胴を着けるのですが、雑兵よりも付属品が多いです☆

これが、鎧の後ろ姿。こんなにたくさん、紐を使ってるんですね♡

 そして、ここで驚く事にとは、戦場で着る物騒な戦装束」であるにも関わらず(!)
 ・・・結構、色目とかも(撮影用とはいえ)綺麗ですし、何しろ和製の物ですからあちらこちらを紐で縛って装着する訳ですが。
 その・・・あちこち付いている紐を最後に(あちこち垂れてると、邪魔だから・・・?)編み上げるんですね♡
 その様式は複雑で、とても一度で覚える事はできないのだ・・・そうですが。
 その時の・・・私が思った事なんですが、戦場に向かう侍の心意気・・・とでも申しましょうか。
 身だしなみと言うべきか、気概とか、張り・・・とでも言うのでしょうか。
「戦場なのにサムライって、結構なおシャレサンなのでは・・・???」

●ちなみに林先生のプロダクションのメンバーは、その紐も仲間内同士で編んでもらうのだそうですが☆

 私は名古屋城で、初めてその大鎧と対面をした時に、こっそりと。
 ・・・そんな事は、誰もしていなかったのですが、鎧の後姿を覗き込んでみました。 
 ・・・なんとなく。戦場で紐を編むなんて細かい作業、当時もホントにやってたのかナ~、・・・みたいな感じがしたからなんですが★ (^_^;)

 ・・・結果ですか・・・?
 さすがは時代考証であるとか、様々な先生方が、大勢揃っている大河ドラマで再現されている位ですから、名古屋城の大鎧の背中の紐だって、きちんと丁寧に編んでありましたよ・・・♡
 

 戦国時代の武士ってホントに、結構おシャレだったんですねぇ~。
 だから「武蔵~MUSASHI~」あたりで、朱美がこーんなおシャレな鎧や太刀とかを拾って、お金にしていたんですね~・・・だとか。
 一人勝手に、しきりに納得をしていた・・・私だったのでありました★

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