山野亜紀・部門

  1. 第十一話 上様の不始末

    「表をあげよ」  ・・・上様に言われて、風太郎。  重い我が心を励ましながら、勇気を持って顔を上げた。 近く寄れと言われてもこの場合では、上様のすぐ側にまで、いきなり身を寄せる訳ではない。 この部屋は十二畳の和室だが、先程は部屋の入り口から…

  2. 第十話 近ぅ参れ(摺り足)

     ・・・波和湯風太郎は、動揺していた・・・。 風太郎が気儘之介の身分を知ったのは、ここ数年の話である…

  3. 第九話 殿さまとの謁見(武道礼)

     気儘之介が一人、湯殿で悶々としていた頃・・・。  風太郎の方はそれこそ、戦場のような賑わいであった…

  4. 第八話 里絵と殿さま

    「ともかく。屋敷に入ろうではないか」  先に立って門を潜り、成政候はさっさと、波和湯家の玄関へと向か…

  5. 第七話 風太郎、道で人と出遭う(後篇)

    「波和湯。その連れは一体、何者なのだ」  ・・・そう言われて、風太郎。  さり気なく己が身で気儘之介…

  6. 第六話 風太郎、道で人と出遭う(前篇)

  7. 第五話 茶をもて(武家娘の所作)

  8. 第四話 気儘之介の経緯(いきさつ)

  9. 第三話 武士(もののふ)の行く道

  10. 第二話 武士の退館

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